初めて油絵具を手にした15の時から、たくさんの人たちのおかげで、これまで絵を描き続けて来れました。
絵とは何か、人とは何かを考えながら。その歩みをご高覧いただければ幸いです。

ギャラリー

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芸術は、自覚的に子ども時代に還ること

奥さんたちは、可愛い甥っ子や姪っ子に会わせてくれました。
「芸術は、自覚的に子ども時代に還ること」だと、彼らは会う度ごとに僕を（強制的に）アップデートしてくれます。
みんな、人生を楽しくしてくれて、ありがとう。
いつも誰かが応援してくれました。ひとりひとりとの出会いや別れから、少しずつ大切なものを分けてもらって、今の僕の線や色になってきたと思います。

ずっと、絵を「描いてきた」と思っていました
「描かせてもらってきた」と、今、思います

おおかわ　りう　プロフィール

経歴

1978年生
鹿児島大学教育学部美術家　卒業
福岡県、鹿児島県で中学・高校の美術講師として勤務

主な画歴

2007年　第40回西日本美術展　入選
2009年　第27回上野の森美術館大賞展　入選
　　　　 第1回　青木繁記念大賞西日本美術展　入選

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